家兎皮下綱状織内被細胞系ノ細粒貧喰 機能二及ボス影響二就テ

全文

(1)

諸種「カノレチウム盤類ノ生禮内輸入が 家兎皮下綱状織内被細胞系ノ細粒貧喰 機能二及ボス影響二就テ

其6.次亜燐酸カルチウム溶液ノ     1回及ビ連綾注入試験

金澤馨科大學病理學教室(杉山教授指導)

薄  井  正  治

   ] /as(y 1 llas7tl

  (昭fi1 1 5年1月27日受附)

内 容 抄 録

 諸種濃度ノ次亜燐酸Ca溶液ヲ家兎耳静脈内二1回 叉川下綾注入シ,其皮下網干織内被細胞系ノ墨守貧喰 機能二及ボス影響ヲ時間的二階索シ,i欠ノ如キ威績ヲ 得タリ.

 1.i欠亜燐酸Ca絶封量0.03−0.0591回注入スルモ 皮下組織球ノ墨粒貧喰機能ニハ殆ド攣化ヲ認メズ.維 i討量0・159注入二於テハ8時間後ハ6.6%ノ機能プ[:進ヲ 示シ,48時間後i封照二復ス,絶封量O・25−O・391回注 入二於テハ8時間後ハ8・1%ノ機能充進ヲ示シ,72時 間後封照二復ス.絶i封量0・59二於テハ8時間後バー48

%ノ機能低下ヲ示シ,24時間後ハ7.1%ノ機能元准ヲ 示シ96時閻後i封照二復ス.

 2・5%4cc(絶封量0・29)ヲ1日1回宛5日間連績注 入シ総量:1・09二達セル場合二於テハ,雪意1,2日目

ニハ最高6,2%ノ機能日進ヲ示スモ其後ノ注入二戸リ 機能:千進ヲ示サズ却ツテ實験5日目ニハー10・0%ノ機 能低下ヲ示セリ.而シテ7日目一一恢復シテ田隈照二 近ク,9日目ハ多少ノ充進ヲ示シ,12−15日封照二復

セリ.

 3.皮下組織球ノ形態ヲ見ルニ墨粒貧喰機能ノ充進 セル場合二於テハ「ノイトラール赤染色穎粒ノ出現容 易ナレ共機能低下スルニ及ピテ超生盤染色不良トナ

リ,穎粒減少スルヲ詔メシメタリ.

 4.「ブロームCa溶液1回注入二比シ,本Caハ機 能充進ノ度二於テモ機能低下ノ度二於テモ共二劣ルヲ 無碍リ.而シテ沃度Ca及ビ「サルチル酸Ca二極メテ 類似ノ傾向ヲ示シ,且ツ墨粒貧喰度二於テモ略似タル 成績ヲそ尋タリ.

緒 言

第1章 實験材料及ピ實瞼方法 第2章實験成績

 第1節 i欠亜燐酸Ca溶液1回注入ノ成績   第1項 3%次亜燐酸Ca溶液1回注入威績

  第2項 5%i欠亜燐酸Ca溶液1回注入威績  第2節 次亜燐酸Ca溶液連綾注入成績 第3章 総括及ビ考按

結 論 圭要交献

[ 106 ;

(2)

諸種「カルチウム盤類ノ生鰹内輸入が家兎皮下網状織内被細胞系ノ

       墨粒貧喰機能二及ボス影響二就テ 1945

緒  燐ハ生罷二縄封必要ナル原素ノーーツニシテ最 モ多量二骨質中二含有セラレ,叉「フオスファ チPtドJ,「ヌクレオプロテイド」,「アクドアチ

ドケン」等ノ主要成分ヲナス,而モ骨質ノ無機 盤ノ大部分ハ燐酸盤ニシテ約85%ノ燐酸Caヲ 含有ト云フ.而シテ燐酸化合物ハ何縷病等ノ骨 疾患,祠!経性疾患,榮養障擬,貧血等二慮用セ

ラル.

 余ハ嚢二諸種Ca盤類ノ生艘内輸入が家兎皮 下細胞織内被細胞系ノ墨霜野喰機能論及ボス影 響二心キテ郵袋シ報告セリ.今回更二臨床上賞 用セラル・次亜燐酸Ca溶液ノ静脈内注入ガ,

家兎皮下網状織内被細胞系ノ墨粒貧喰機能二及 ボス影響二選キ時聞的二槍索セルラ以テ,蝕二 報一封スル所アラムトス.

第1章 實験材料及ビ實験方法

 1.實験動物

 健康成熟家兎ヲー定期間,一定食ニテ飼育シタル後 使用セリ.

 2.Ca溶液注射

 丸善製最純…欠亜燐酸,Ca(H2PO2)2,ヲ使用シ,用 二臨ミ3%及ピ5%ナル溶液トナシ蒸氣消毒器内ニテ 滅菌消毒シテ實験二四セリ.而シテ次亜燐酸Ca溶濠 注入ハ静脈内注入ヲ以テシ,其注射回数ハ1回叉ハ1

日1回宛5日間二亘リ連纏注射ヲ行ヘリ.

 3.皮下組織探取

 1回注射ヲナセル家兎二一テハCa溶液注入後4,8,

24,48,及ビ72時間等Ca溶液注入二依ル影響ノ消失ス ルマデ績行シ,蓮績注射ヲナセル家兎二於テハ毎注射 直前二行フコト・シ,注射ヲ纒績セル間門毎日1回宛 探取シ,注射申止後ハ2日乃至3日ノ間隔ヲ置キテ行

フコト、セリ.

 4.墨粒貧喰試験法

 第1報二詳述セルモ大略ヲ記セパ次ノ如シ.先ヅ家 兎ヲ動物二上二固定シ,背部ヨリ皮下組織ノ小片ヲ小 町,有鈎錫子ヲ以テ手早ク探取シ,Ringer氏液ヲ盛

りタル小「シャーレ」二四レ,更二墨汁ヲ入レタル小

「シャーレ」二移シ,注射器ヲ用ヒテ墨汁ヲ組織内二満 遍ナク充分二注入シ,2時間37。Cノ艀千丁内二放置 ス,次デ1時間「ノイトラール下町生髄染色ヲ施シ,

解物硝子上ニー一部ヲ切り取り油浸静置ノ下二男橡ス.

 5,zp均貧喰度ノ算出

 皮下組織球ノ卒均貧喰度ヲ決定スルニハ,毎tM 100 個ノ該細胞二戸キ墨守貧喰ノ有無ヲ検シ,其程度冒用

リ「一」「±」「十」「・H・」「帯」ナル5種二千チ,夫々 O,1,

2,3,4ナル数値ヲ興へ,皮下組織球100個ノ負喰度ノ 総和ヲ100ヲ以テ除シタル商ヲ牟均貧喰度トセリ.

第2章實 験 成 績

第1節 次亜燐ge Ca溶液1回注入成績   第1項3.0%次亜燐酸Ca溶液       1回注入成績

 3%次亜燐酸Ca溶液1回注入ノ家兎皮下懸 歌織内被細胞系ノ墨粒貧喰機能=及ボス成績 ハ,第1表乃至第7表並ビニ第1圖二示セルが

如シ.

 3・0%1cc(次亜燐酸Ca繕封量0.039)1回注 入二二テハ,第1號家兎ハ注入4時間後ハ攣化 ヲ認メズ8時闇後ハ極メテee =機能充進ヲ示ス

モ24時間後送照二復セリ.

 第2號家兎=於テハ注入後4時間,8時間,

24時間等イヅレノ時聞二於テモ攣化ヲ認メズ.

 帥チ上記2例二依り之ヲ観ルニ3%1cc次亜 燐酸Ca溶液注入=依りテハ家兎皮下網歌織内 被細胞系ノ墨粒:貧喰機能二尊テ殆ド影響ヲ認メ

ズ.

 3%5cc(縄樹量0.159)1回注入二於テハ,

第3號家兎ハ注入4時間後ハ攣化ヲ認メズ,8 時闇後ハ機能充進ヲ示シ封照貧喰度1.07ハL13

[ 107 ]

(3)

二増加シ5.6%ノ機能南進ヲ示ス,24時聞三一 ー2.8%ノ機能低下ヲ示シ,48時聞後樹照=復

セリ.

 第4號家兎=於テハ注入4時間後ハ殆ド攣化 ヲ認メズ,8時闇後ハ機能充進ヲ示シ封照貧喰 度1.07ハ1.15二増加シ7596ノ充進ヲ示ス,24 時闇後モ尚3.7%ノ機能 海進ヲ宗シ,48時間後 ハ僅二機能低下ヲ示セリ.

 上記2例=依り3%5cc次亜燐酸C抗溶液注 入ノ家兎皮下網欣織内被細胞系ノ墨粒貧喰機能

=及ボス影響ヲ観ルニ,注入4時間後ハ攣化ヲ 認メズ,8時聞後ハ6.6%ノ機能旧記ヲ示シ,

24一一48時間後封照二復セリ.

 3%10cc(維封量0.39)1回注入二十テハ,

第5號家兎ハ注入4時悶後ハ4.8%ノ機能充進 ヲ示シ,8時間後議最高二.シテ封照貧十度1・05

ハ1.14二増加シ8.6%ノ機能充進ヲ示ス,24時聞 後モ尚5.7%ノ機能充進ヲ示シ,48−72時聞後 封照二復セリ.

 第6號家兎二於テハ注入4時間後ヨリ3.8%

ノ機能充進ヲ示シ,8時間後ハ最高ニシテ塁ナ照 日喰度1・05ハLI4二増加シ8.6%ノ機能充進ヲ示 ス,24時闇後モ樹3.8%ノ機能寄進ヲ示シ,.72 時間後干照二復セリ.

 上記2例=依り3%10cc次亜燐酸Ca溶液注

入ノ家兎皮下網歌織内被細胞系ノ墨粒貧喰機能 二及ボス影響ヲ観ルニ,注入4時聞後ハ4.3%

ノ機能充進ヲ示シ,8時聞土竃最高=シテ8.6

%ノ機能充進ヲ示ス,24時聞後モ尚48%ノ機 能充進ヲ示シ,72時闇後封照二復セリ.

 皮下二二球ノ形態=ハ著攣ヲ認メズ.

  第1表  皮下組織球墨粒貧喰試験成績 第1號家嘱 i欠亜燐酸Ca溶液 3%1cc 1回注射 197096 注纒

後過

封 照

(注射前)

 4  8

 24  48

観 察 細 胞 数 100 100 100 100 100

貧 底 面

o o o o o o

土i+

.一一一 I

 ii2

95 94 93 94 94

5 6 7 6 6

サ!柵

3 4

o o o o o

o o o o o

李 均 貧

  封貧率

度1ス喰

  1

   f劉ル度隆iル度噌 照李百i照李百減 二均到二均分

1.05 1.06 1.07 1.06 1,06

100.0 100.9 101.9 100.9 100.9

封貧率 ス喰ノ

十 十 十 十

o

O.9 1;9 0.9 0.9

モソ

二..

o o 2 1 2

  第2表  皮下組織球三品晶晶試験成績 第2號家兎 i欠亜燐tw Ca溶液 3%1cc 1回注射 20709δ

貧   喰   度 封ル度

ニZF百

注経

ヒ後過

巡察細胞敷

 土

?}  一

@1

十 什

zド

マ貧喰度

 一

pr  一一r

@O

2 3 4

藝譲鞭瀞   1

   封ル度増

@   照二百滅

@      1テ1    一   } 一 一    一 回 一 冒 一   }      一      〇

モソ

封  照

i注射前) 4 100

P00

00 94

X5

65 00 00 1.06

kO5

100.0 X9.0

   i

│L。1

8 1 100 L O 1 94 1 6 24 1 100 1 O 1 93 1 7 48 1 100 1 O i 94 ( 6

o o o一

O 1 1.06 1 100.O O 1 1.07 1 100.9 0 i 1.06 i 100.0

 ol

+ o,g l  o i i

o o 2

( 108 ]

(4)

諸種「カルチウム盤類ノ生饅内輪入が家兎皮下網状織内被細胞系ノ

       墨粒貧喰機能二及ボス影響二就テ 1947

貧   喰   度

禦劃一後過

、±1

李均貧十度

封ル度

ニ李百二均分

封n土ス喰

「封ル ニ牢手均

胞数  0 ヒ負ス喰

1 2 3 4

   第3表  燦下組織球墨粒貧喰試験成績 第3號家兎 次亜燐酸Ca溶液 3%5cc 1回注射 20709ε       獅髪

z:

100 100 100 100 100

o o o o o

93 1 7 93 1 7 87 1 13 96 1 4 93 1 7

o o o o o

O 1 1,07 1 100.O O ] 1.07 1 100.O O 1 1.13 1 105.6 0 1 1.04 1 97.2 0 j 1.07 1 10Q.O

  o   o

十 5.6 一 2.8

  0

1 2 2 0 3

   第:4表  皮下組織球:墨粒十項試験成績 第4號家兎 次亜燐酸Ca溶液 3%5cc 1回注射 236096 旧臣

爆過

観 察 細 胞 激 勤  照

(注射前)

4 8 24 48

100 100 100 1eo 100

貧 喰 度

o o o o o o

1

93 94 85 89 95

2 7 6 15 11 5

3 o o o o o

   ・1判封ル度

柵躍1難豪

4 度巨喰

ofi 一〇7−窒inyioo.o

O li.061 99.i

O 1 1.15 1 107.5 0 i 1.1  103.7 0 1 1.051 98.1

封ル度噌 照李百減 二均分 謝貧率 ス喰ノ

十 十

o

O.9 7.5 3.7 1.9

モン

2 1 2 3 2

   第5表 皮下組織球墨粒土崩試験成績 第5號家兎 次亜燐酸Ca溶液 3%10cc l回注射 210096  注経

 射  後過 封  照(注射前)

4 8 24 48 72

酬  貧 講「二」±

 撒 10

…一一

g

18gI81gJ5

1雲譲19

還ll

喰 度

+陪1柵

1 1 2 5 10 14 11 5 5

3 0 0 0 0 0 0

4 o o o o o o

均 田 十 度

1.05 1.10

L14

1.11 1.05 1.05

封ル度 照門百.

二均分 封戸率 ス喰

100.0 104.8 108.6 105.7 100.0 100.O

    1

封ル度増1モン

蟹霧募減1丁 半貧率 Il ス喰ノ  テ

十 十 十

0

4.8 8.6 5.7

0 0

o o 2 1 0 1

【109コ

(5)

  第6表  『皮下組織球三下貧喰試験成績 第6號家兎 …欠亜燐酸Ca溶液 3%10cc 1回注射 192096

負   喰   度 注経

観察細胞数

 一 ±

李均貧賎度   「

ホル写ニ李百二均分 封n率ス喰

封ル

ニ卒二均

封nス喰

0 1 2 3 4

封  照

i注射前)  4

@ 8

@24 @48

@72

100 P00 P00 P00 P00 P00

000000

95 X1

W6i9・i9195

5914995 000000 000000

1.05 P.09 P.14 P.09 P.09 P.05

100.0 P03.8 P08.6

ハ03B

P03.8 P00.0

十十十十

封ル度暗 点卒百減

0

3.8 8.6 3.8 3.8

0 モン

0 2 2 0 2 1

第7表

3%次亜燐ee Ca 1回注入實験成績ノ総括

注午下嚢

3

11

1

tl

O,03

tl

門門牛門門門門二i討ス ル百分率増減(十)(一)

4時醐8時醐24時醐・8時醐72時間後

十 O.9 一一 1.0

概 略 平 均  コ

トα1

3

11

5

1!

O.15

/1

  o

一一 G9 1一 o,s

3

1/

10

t/

O.3 十 4.8 十 3.8

十 1.9 1十 O.9   0 1十 O.9

十 O,9

  0

+ i.o 1+ o.g 1+ o,s 1

十 5.6 十 7.5

一一 2.8 十 3.7

  o

一 1.9

+・・61+α5卜…1

十 8.6 十 8.6

十 5.7 十 3s8

  o

十 3.8

o o 概 略 z{s均 1+ 4・31+ s・61+ 4・si+ i・gl Q

    第2項 5%次亜燐酸Ca溶液         1回注入成績

 5%次亜燐酸Ca溶液1回注入ノ家兎皮下網 歌織内被細胞系ノ墨粒貧喰機能二及ボス成績 ハ,第8表乃至第14表並ビニ第2下二十セルが

如シ.

 5%1cc(次亜燐酸Ca絶i封量0.059)1回注入 二於テハ第7號家兎ハ注入8及ビ2斗時間後ハ極 メテ僅カノ機能三三(1.8%)ヲ示スモ,48時聞 後ハ封照二復セリ.

 第8號家兎P於テモ注入8,24及ビ48時間後 三二於テ殆ド攣化ヲ認メザリキ.

 帥チ上記2例二依リ之ヲ槻レバ5%次亜燐酸 Ca溶液1cc注入二於テハ家兎皮下網1伏織内被

細胞系ノ墨野饗喰機能ニハ殆ド影響ヲ認メズ.

 5%5cc(継封量0.259)1回注入二於テハ,

第9丁丁兎ハ注入4時間後ハ図化ヲ認メズ,8 時聞後山機能累進ヲ示シ封照雫均貧喰度1.04ハ 1.12二増加シ7.7%ノ機能充進ヲ示ス,24時間後 ハ3.8%ノ機能二進ヲ示シ,48時間後モ th 2・9%

ノ充進ヲ示シ,72時間後言照二復セリ.

 第10號家兎二二テハ注入4時間後ヨリ3・8%

ノ機能充進ヲ示シ,8時間後ハ最高=シテ封照 貧二度1.06ハ1.14二増加シ7.5%ノ機能充進ヲ 示ス,24時間後モ3.8%ノ機能充進ヲ示シ,72 時間後封照二復セリ.

 上記2例二依リ5%次亜燐酸Ca溶液5cc注

入ノ家兎皮下網歌織内被細胞系ノ墨粒貧喰機能

C 110 ]

(6)

諸種「カルチウム盛類ノ生燈内輪入が家兎皮下網賦織内被細胞系ノ

       墨粒貧喰機能二及ボス影響二就テ 1949

一=yボス影響ヲ観ルニ,注入4時間後輩殆ド攣 化ヲ認メズ,8時間後ハ7.6%ノ機能寸進ヲ示

シ,24時間後ハ3.8%ノ機能充進ヲ示シ,48時 閻後ハ2.4%ノ充進ヲ示シ,72時闇後i封照二復

セリ.

 5%10cc(長点量059)1回注入=於テハ,第;

11號家兎ハ注入4時間後一千化ヲ中隔ズ,8時 間後バー4.7%ノ機能低下ヲ示シ,24時聞後ハ 却ツテ7.5%ノ機能充進ヲ示シ,48時聞後モ3.8

%ノ機能充進ヲ示シ,96時聞後唄照二復セリ.

 第12號家兎二於テモ4時聞後ハ攣化ヲ認メ ズ,8時聞後バー4.8%ノ機能低下ヲ示スモ24 時間後ハ却ツテ6.7%ノ機能充進ヲ示シ,96時 聞後封照二復セリ.

 第;13號家兎ハ注入4時間後死亡セリ.

 上記2例二依リ5%次亜燐酸Ca溶液lecc注 入ノ家兎皮下二二織内被細胞系ノ墨粒貧喰機能

二及ボス影響ヲ槻ルニ,注入4時聞高田攣化ヲ

認メズ,8時聞後バー4.8%ノ機能低下ヲ示シ,

24時間後ハ却ツテ7.1%ノ機能充進ヲ示シ,48

−72時頃後モ尚多少ノ機能充進ヲ示シ,96時聞 封照二復セリ.

 今5%10cc(絶封量059)1回注入=於テハ,

徐々=注入スルモ家兎訳業シキ注射症歌ヲ來 シ,弛門門トナリ,瞳孔縮小,呼吸速迫,「チ アノーゼ」等ヲ來ス,而シテ第11號及ビ第12號 家兎二階テハ放置スルコト4時間ニシテ略恢復 セルモ,第13山家兎ハ注入後4時闇ニシテ死亡

セリ.

 第14號家兎・・8%10cc(絶封章二〇・89)1回注 入=依り2分後死亡セリ.

 皮下組織球ノ形態ニハ著攣ヲ槻ザルモ,墨粒 貧喰機能ノ充進セル場合一=於テハ「ノイトラi一・一 ル赤染色東下ノ出現極メテ容易ナレ共,其低下 スル=及ビテ(5%10cc注入ノ場合)超生髄染色 不良トナレリ.

  第8表  皮下組織球墨粒貧喰試験成績 第7號家兎 次亜燐酸Ca溶液 5%1cc 1回注射 190096

貧   喰   度 二二

ヒ後過

観察細胞撒

■±

柵一 一 一     皿

@4

牛均貧喰度

封ル度

ニ李百二均分

封煙。ス喰

封ル度増

ニ雫百減二均分

封n率ス喰ノ

モソ

Q肝

0噛 2 3

封  照

i注射前) 8 100

P00

00

 1 X0 W8

10 P2

00 00 1.10

k12

100.0 P01.8

 0

¥ 1.8

12

24 [ 100 1 O 1 88 1 12 1 0 48 i IOO 1 O 1 90 1 10 [ 0 72 1 100 1 O 1 91 rl 9 j O

O 1 1.121 101.8 1十 1,8 0 1 1.101 100.0 1 O O 1 1.09 1 99.1 1一 O.9

0 2 2

  第9表  皮下組織球墨門口喰試験成績 第8號家兎 次亜燐酸Ca溶液 5%1cc 1回注射 181096

・注縄  射  後箱 封 ト照(注射前)

  8

 24  48

観 食 喰 度 李 封ル度封ル度増モソ

察細胞数

±1+  ;

十十

:均 n喰度

照李百二均分

ャ門率ス喰

照二百減二均分

封於ヲス喰ノ 勉≠

0

1}2

3 4

100 P00 P00 P00

0000 93 1 7 X2  8 X3  7

X4i6

0000 0000 1.07

P.08 P.07 P.06

100.0 P00.9 P00.0 X9.1

  0

¥ 〇.9

@ 0

│ 0.9

1322

[ 111 ]

(7)

   第10表  皮下組織球墨粒食喰試験成績 第9務家兎  XL 亜燐酸Ca溶液 5%5cc 1回注射 196096

注副

観 貧 喰 度 李 封ル度 封ル度増

察 均 照卒百 照雫百直

射 細 ± 十 貧 二均分 二均分

胞 喰 封高率 封貧率

後干 0 1 2 3 4ス喰 ス喰ノ

封  照

i注射前) 100 0 96 4 0 0 1.04 100.0 0

4 100 0 97 3 0 0 1.03 99.0 一・ P.0

8 100 0 88 12 0 0 1.12 107.7 十 7.7

24 100 0 92 8 0 0 1.08 103.8 十3.8

48 72

100 1 0 100 1 O

93 96

7 1 O 1 O : 1.07 1 102.9 1十 2.9 4 1 O 1 O 1 1.041 100,0 i O

モソ

0 2 3 0 1 1

   策11表  皮下組織球墨粒貧喰試験域:績

第Ie琴虎家兎  …欠野鴨燐距唆Ca溶液  59io 5cc  1回注身寸  20709 舎

注副

四過 封  照

(注射前)

4 8 24 48 72

翻 察 細 胞 撒 100 100 100 100 100 100

一 網 度

引±1+田

o 1

o o o o o o

94 90 86 90 92

」 94

2 6 10 14 10 8 6

3 o o o o o o

4 o o o o o o

目 白 貧 喰 度

1.06 1.10 1.14 1.10 1.08

封ル度 照応百 二均分 引明率 ス喰

100.0 103.8 107.5 103.8 101.9

1価巨・Q・・

封ル度増 照4s百滅 二均分 i討二恩 ス喰ノ   o

十 3.8 十 7.5 十 3.8 十 1.9

  0

モン

1 2 2 3 2

1

   第12表  皮下組織球墨粒上梓試験成績 第11號家兎 i欠亜燐酸Ca溶液 5%10cc 1回注射 202098 注経

後過 誤  照

(注射前)

  4   8

 24  48  72  96

観 負 喰 度 Zl〜 封ル度 封ル二日 モソ

察細胞

  1Q二 L主_

均窯喰 照卒百二均分1

封n率

照干百昌昌均分

負率

勉i

数 ・1 1 2 3 4 ス喰 ス喰ノ

__一_____1__一____

100 ・i 94 6 0 0 1.06

m・i

0 0

100 0 94 6 0 0 1.06 100.0 0 1

100 0 99 1 0 0 LO1 95.3 一 4.7 1

100 0 86. 14 0 0 1.14 107.5 十 7.5 0

100 0 90 10 0 0 1.10 1038 十 3.8 0

100 0 92 8 0 0 1.08 10L9 ト十 L9 2

100 0 95 5 0 0 1.05 99護):_ LO 3

1

[ 112 ]

(8)

諸種「カルチウム璽類ノ生膿内輸入が家兎皮下網状織内被細胞系ノ

       墨粒:貧喰機能二及ボス影響二就テ 1951

   第13表  皮下組織球墨粒貧喰試験成績

第12號家兎 …欠亜燐酸Ca溶液 5%10cc 1回注射 ユ93096  三二

 射  後証 封  照

(注射前)

  4   8

 24  48  72  96

観 貧 喰 度 平 封ル度封ル度増モソ

察細胞

1士

1柵

均面喰 照雫百二均分

封於ヲ

照石段滅二均分

亦p率

4多i

0 . 1 2 3 4 度 ス喰 ス喰ノ

100 0 96 4 0 0 1.04塾 100.0 0 0

100 0 97 3 0 0 1.03 99.0 一 1.0 3

100 2 97 1 0 0 0.99 95.2 一 4.8 2

100 0 89 911 0 0 1.11 106.7 十・6.7 2

100 0 96 4 0 0 1.04 100.0 0 3

100 0 94 6 0 0 1.06 10L9 十1。9 0

100 0 95 5 0 0 1.05 100.9 十〇.9 2

第14表

5%次亜燐酸Ca溶液1回注入實験成績ノ総括

注入濃度

 (o/o)

5

11

注入液量 (cc)

1

tl

絶封量

(g)

O.05

11

封照雫均貧喰三二封スル百分率噌(+)滅(一)

4時畷8時間後124時醐48時醐72時醐96時聞後

概 略 李 均

1・

5

!1

5

1/

O.25

t/

一 1.0 十 3.8

十 1.8 十 O.9

十 1.8

  0   o

一 O.9

1+1・41+αg卜α5i

十 7.7 十 7.5

十 3.8 十 3.8

十 2.9 十 1.9

o

o

概 略 李 均 1+ i.41+ 7,61+. 3.sl+ 2.41 o, 1 5

t!

11

10

t/

tl

O.5

tl

ll

 o

..d 1.0 死亡:

一一 4.7 一 4.8

十 7.5 十 6.7

十 3.8

  0

十 1.9 十 1・.9

一一一 1.0

十 O.9

概 略 挙 均 1 一 o,s 1一 4.s i + 7.1 1+ 1.g ] + 1.g 1一 o.1

 第2節 次亜燐酸Ca溶液蓮綾注入成績

 5%次:亜燐i酸Ca蓼容液:4cc(純i封量、0・29)ヲ1 日1回宛5日間連綾注入シ,総量1.09二達セル 場合二於ケル家兎皮下網歌織内被細胞系ノ墨粒 貧喰機能二及ボス影響ハ,第15乃至第17表並ビ

ニ第4圖二重セルが如シ.

 第15號家兎二三テハ臣下第;1日目ニハ4・7%

ノ機能充進ヲ示シ,第2日目四一機能最モ充進 シ封照貧喰度1.06ハ1.14二増加シ75%ノ機能 充進ヲ示ス,而シテ其後ハ注入スルモ機能充進 ヲ示サズ却ツテ機能低下ヲ示ス,EPチ第4日目 ニハー一2.8%ノ機能低下ヲ示シ,第5日目(最絡

注入後24時問目)二於テ一著シキ機能低下ヲ示 シ封照貧喰度1.06ハ0.93トナリー12.3%ノ機能 低下ヲ示セリ.而シテ第7日目ニハ恢復シテ幾 分ノ機能特進ヲ示シ,第9日目『ハ2・8%ノ機能 充進ヲ示シ,實験12−15日目ニハ樹照二復セリ.

 第16號家兎二於テ一六験第1日目ニハ3・8%

ノ機能超勤ヲ示シ,第2日目ニハ4.8%ノ充進 ヲ示シ,第3日目ニハ5.7%ノ機能充進ヲ示セ リ.而シテ其後注入スルモ機能二進ヲ示サズ却 ツテ機能低下ヲ示ス.帥チ第4日目ニハー3・8

%ノ機能低下ヲ示シ,實験5日目(最絡注入後 24時聞目)ニハ著シキ機能低下ヲ示シ,劃照貧

[ 113 ]

(9)

喰:度1.05ハ0.97二減少シーア.6%ノ機能低下ヲ・

示ス。第7日目=於テモー3・6%ノ機能低下ヲ 示シ,第9日目ニハ2.8%ノ機能三三ヲ示シ,

第12了15日樹照=復セリ.

 上記2例二依リ5%次亜燐酸Ca溶液4ccヲ

1日1回宛5日間連績注入シ総:量1.09二;達セル 場合二於ケル家兎皮下網状織内被細胞系ノ墨粒 貧喰機能ヲ観ルニ,第1日目二於テハ4:3%ノ 機能充進ヲ示シ,第2日目=ハ最高ニシテ6.2

%ノ機能充進ヲ示シ,第3日二二於テモ樹3.8

%ノ機能充進ヲ示セリ.而シデ其後ハ注入スル モ機能充進ヲ示サズ却ツテ過剰ナル注入二等リ

機能低下ヲ示セリ.帥チ第4日目ニハー一3・8%

ノ機能低下ヲ示シ,第5日目(最終注入後24時 三目)ニハー10.0%ノ機能低下ヲ示セリ.第7

日目二三テ脱略回復シテ封照二近ク,第9日目 ニハ2.8%ノ機能充進ヲ示シ,第12−15日目ニ

ハi封照二復セリ,.

 皮下組織球ノ形態二七テ槻ルニ,墨粒貧喰機 能ノ充進セル場合(第2日目)二丁テハ,「ノイ トラ・・…ル赤染色細粒ノ出現極メテ良好ナレ共,

共低下スル=及ビテ(第4日及ビ5H目)超生髄

・染色ハ不良トナリ,戦陣ノ減少ヲ認メシメタ

リ.

   第15表 皮下組織球墨粒白白試験域績

第15號家兎 …欠亜燐酸Ca溶液5%4cc連績注射 174098 貧   喰   度

経過日数 連5

ム%

克ヒ

観察・

ラ胞撒

一 ±

+「朴

李均貧丁度

封ル度

ニ卒百二均分

モ貧率ス喰

封ル二二

ニ下直断層均分

O二率ス喰ノ

モン

S2

0 1 2   3 4

d

封  照

(注射前)

1 2 3 4 5 7 9 12 15

4cc

t!

1!

t!

t/

100

 t!

 11  11  1/

 rl  tl  t!

 t/

 11 o o o o o 8 0 0 0 0

94 89 86 92 97 91 92 91 94 95

6 11 14 8 3 1 8 9 6 5

o o o o o o o o o o

o o o o o o o o o o

1.06 1.11 1.14 1.08 1,03 0.93 1.08 1.09 1.06 1.05

100.0 104.7 107.5 101.9 97.2 87.7 101.9 102.8 100.0 99.0

  o

十 4.7 十 7.5 十 1.9

一 28

一一 12 3 十 1.9 十 2.8

  0

一一 1.0

2 0

0 2 0 3 1 1 2

   第16表  皮下組織球墨粒貧喰試験域績 第16號家兎 i次亜燐酸Ca溶液 5%4cc連績注射 20009 S

経 蓮5 喰   度 「牢 封ル度 封ル度増 モソ

過日 績% .察

ラ胞 一一 一 +i粁 i

刑餐

照Zl≦百二均分

封n困

照卒内減二均分

1喰

封着率 1

数 射 数 0 1

213 4 1度

1 ス喰 ス喰ノ

劃 ,照 i注射前) 4cc

一 一 一 膚   _       _

P00 0 95 i5 1 0    一    ,   一  一  一

dO I1.05 100.0;

}一

@1

嚠鼈黶p1一一『一}『

@ 0

}   』 一 一 一   ■ 一  囮

P

〃〃 〃〃 00 91

X0

9   0

P010

0  1.09「

O  1.10 104.8

103.8i+3,8

@1 十 4.8

20

3 0 89

1ilO

0  1.11 105.7 十 5.7 2 ,

1 1

4 0 100 O i O O I1.00 95.2 一 4.8 1

5 7 89

i4 1 0

0  0.97 92.4 一 7.6 0

7 0 99 11 1 0 0 …1.01 96.2 一 3.8 0

1 1

9 0 92

8 10

O I1.08 102.8 十2.8 2

12 0 94 6   0 :0 i1.06 100.9 十 〇,9 1

15 0 96 4 1 0 一 1。0 3

[ 1−14 )

(10)

諸種「カルチウム盤類ノ生膣内輪入が家兎皮下網状織内被細胞系ノ

      墨粒貧喰機能二及ボス影響二就テ 1953

第3章総括及ビ考按

 家兎耳静脈内二3%及ビ5%次亜燐酸Ca溶 液ヲ1回叉ハ連績5回注入シ,其皮下網ナ伏織内 被細胞系ノ墨粒貧喰機能二物ボス影響二身テ槍 索セル成績ヲ総括スレバ次ノ如シ.

一A.1回注入實験成績ハ次ノ如シ.(第17表 並ビニ策1圖及ビ第2圓参照)

 3%次亜燐酸Ca溶液1cc 1回注入二依リテ モ家兎皮下組織球ノ墨晶晶喰機能=一山ド影響

ヲ認メズ.3%5cc注入二於テハ4時間後ハ攣 化ヲ認メズ,8時聞後ハ6.6%ノ機能時圏ヲ示

シ・,24−48時間後封照二復セリ.3% 10cc注入 二於テハ注入4時間後ヨリ4.3%ノ機能充進ヲ 示シ,8時聞後目最高ニシテ8.6%ノ機能充進ヲ 示ス,24時間後モ4.8%ノ機能充進ヲ示シ,72時 問後封照二復セリτ

 5%1cc 1回注入二二テハ皮下組織球ノ二二 貧喰機能ニハ殆ド影…響ヲ認メズ.5%5cc注入

二於テハ4時間後ハ殆ド攣化ヲ認メズ,8時間 後ハ7.6%ノ機能充進ヲ示シ,・24時聞後ハ3.8%

ノ機能充進ヲ示シ,72時聞後封照二復セリ.

5%10cc注入二於テハ注入4時間後ハ攣化ヲ認 メズ,8時闇後バー4.8%ノ機能低下ヲ示スモ,

24時闇後ハ7.1%ノ機能充進ヲ示シ,48時間後 モ幾分ノ機能充進ヲ保チ,96時聞後劃照二復セ

リ.

 而シテ5%10cc(紹封量0.59)1回注入二於テ ハ家兎ハ徐々二注入スルモ著シキ注射症糠7示

シ,弛緩性トナリ,瞳孔縮小,呼吸遽迫,「チア ノーゼ」等ヲ來ス.而シテ3例中2例ハ4時聞 後面復唱ルモ1例雨具テハ4時聞後死亡セリ・

 皮下組織球ノ形態ニハ著攣ヲ認メザルモ,墨 粒貧喰機能ノ七十セル場合二於テハ「ノイトラ ル赤染色顯粒ノ出現極量テ容易ナルモ,其低 下スル=及ビテ超生恥染色不良トナレリ.F

第1ラ表  同一濃度,同一注入液量二就キ李均セル成績 注入濃度

 (o/o) 注入液量

 (cc)

3

t!

1/

1 5 10

絶封量

(g)

封照卒自制喰度二心ス ル百分率増減(十)(一)

5

t1

1!

1 5 10

1ii・li63JTII一+一g一・l f+.一ii・iTg l im+一 gigU−T−−一i−T,/i51

O,3

0.05 0.25 0.5

4時醐8時醐24時醐48時間後172時騨

。. ls 1 一 o.s 1 + 6.6 1 + o.s 1 一 1.o 1/

      + 8.61+ 4.8i+ 1.9       ±1+ 4.3i+ 8.61+ 4.81+

1∴丁激無疲

1一 O.5i一 481十 7.11十 1.9

o

 o

十 1.9

115

第1圖

 110

T

湾)一105

喰100

冬35

3%次亜燐酸Ca溶液1回注射         3% lcc

  .. 一一 一一 一一 一一一一一 ,i 5cc   一.一he一.一一一.一. ,i 10cc

 /X.×

,1@/Nx..  X x.

//ti N×x. 一一 一一 N 一.一.

、亀

N...

48 24

 時 聞→

48 72

[ 115 ]

(11)

第2一圖  一5%ik:亜燐wa Ca溶液1回注射 115

 110

t

霧 los

農100

弩95

5% lcc

,i 5cc  10cc

 r/××. A x

/ )人一ここ;Nrlt.一・

〈 /     管こてこ、\一一

X, ,

48 24

 時 聞→

 今之等ノ成績ヲ注入シタル次:亜燐酸Caノ縄 樹:量ヨリ通覧スルニ第18表並ビニ第3圖二示ス ガ如ク,其成績ハ注入セルCaノ維封量二支配 セラル・ヲ認メ得ベシ.

 帥チ絶封量0.03−0.059注入=於テハ殆ド影 響ヲ認メザルモ,紹封量0.159注入二丁テハ注 入4時聞後ハ攣化ヲ認メザルモ,8時白白ハ6.6

%ノ機能充進ヲ示シ,24−48時聞後門照二復セ リ.無封量0・25−0.39注入二於テハ注入4時間

48 72 ss

後ヨリ2.9%ノ機能充進ヲ示シ,8時聞後ハ最高 ニシテ8.1%ノ機能充進ヲ示シ,24時間後モ爾 4.3%ノ機能充進ヲ示シ,72時間後封照二復セ

リ.維封量0.59注入=於テハ注入4時間後ハ攣 化ヲ認メザルモ,8時間後バー・一4.8%ノ機能低下 ヲ示シ,24時二丁一丁ツテ7.1%ノ機能充進ヲ 示シ,48−72時白白モ白白二機能充進ヲ保チ,

96時間後封照二復セリ.

第18表 縄樹量ヨリ通覧セル成績

絶塾撮

(g)

O.03

t/

O.05

11

注入濃度

L(O/O)

3

tl

s

rl

注入液景

 (cc)

1

t/

tl

l1

0.03−O・059椴略李均 O.15

t1

3

1!

5

11

O. 15g一概略李均

O.25

1!

O.3

1/

5

11

3

・ t1

5

1/

10

tl

二二4三均貧三度二封スル百分率ノ増(+)減(一)

4時間後18時間後124時畷囎醐72時間後

十 O.9 一 1.0

o

 o

一 O.9 一 o,Jr

一一 1.0 十 3.8 十 4.8 十 3.8

十 1.9

 0

十 1.8 十 O.9 十 1.2 十 5.6 十 7.5 十 6.6 十 7.7 十 7.5 十 8.6 十 8.6 0.25−0.3g 概略李均 ト・・91+&・

05

t1

5

1/

10

t1

0.5g  書既略ZF均

 o

一 1.e 一 4.7 一一 4.8

一一・・5 g・・8

十 O.9 十 O.9 十 1.8

 0

十 O.9 一 2.8 十 3.7 十 O.5 十 3.8 十 3.8 十 5.7 十 3.8 十 4.3 十 7.5 十 6.7

十 O.9

 0  0

一 O.9 o

 o

一 1.9     幽1・Oj

十 2.9 十 1.9

  0

十 3.8 十 2.2 十 3.8

  0

o o o o o 十 1.9 十 1.9

+ 7.11+ 1.gi.+ 1.g

96時間後

一 1.0 十 O.9 一一 O.1

[ 116 ]

(12)

諸種「カルチウム盤類ノ生盟内輸入が家兎皮下網賦織内被細胞系ノ

      墨粒貧喰機能二及ボス影響二就テ 1955

第3圖  縄樹量ヨリ見タル成績

115

  110

卒105

喰100 葉

ぎ95

O・03g       一一一■P■一n一一・一  〇159

       _.一。一一一 〇25−O.5g

諮渓\こ二璽二

       、噂        へり

       b..一一一       、、噸.

      、      、殉嶋

 \ /  、 

48 24

 時 聞一ウ

48 72 9S

 宮田氏二依レバ健康家兎血清Ca量(14−15 m9!dl)ハ1謹化Ca溶液ノ静脈内注入=依りテ,

      じ注入直後二於テハ最高ニシテ1時聞後ハ正常二 復シ,皮下注射ノ場合二於テハ30分後ハ:最高ニ

シテ約2時關後正常二復スト云フ.而シテ今次 亜燐酸Ca及ビ乳酸Caヲ刑ヒテ實験スルモ時 間的關係二於テハ盤化Caノ場合ニー致スト云

フ.

 青木,渡部爾氏ハ種々Ca剤注射後ノ血中Ca 量ノ浩長二就テ槍索シ,Ca剤注射ゴ依ル血清 Ca上昇度ハ注射セルCa量二正比例シ,下図Ca

二於テハ最高ニシテ臭化Ca二於テハ最低ナリ.

而シテ沃度Ca及ビ乳酸Ca二於テハ爾者ノ中 問二位スト.叉酸性燐酸Ca溶液注射後ノ血清 上昇度ハ盤化Ca注射後ノ血清Ca上昇四二比

シ劣り,中性燐酸Ca溶液注射後ノ血清Ca上 昇度ハ盤化Ca溶液注射後ノ血清Ca上昇度二 比シ遙ニマサルモノナリト云フ.

 宇瀬氏ハ盤化Ca及ビ可溶性燐酸Ca溶液ヲ 短時間内二極メテ大量二家兎耳静脈内二注入

シ,諸種組織球性細胞及ピー定臓器細胞二機能 的石友化ヲ來スヲ實験セリ.

 中野氏ハ「グァヤコール燐酸Ca代謝二就キ實 験シ雄性家兎二於テハ之が投與二依リCa及ビ Pハ艘内二沈着スルヲ認メ,而シテCa沈着量 ハPノ其二比シー般二大ナルモノナリト云フ.

:叉血中Ca量ハrp均14.2mg/d1ニシテ血中総燐 含有量ハ準均6.8m9/dlナリト.今試験食投與

二依リ血中Ca及ビPハ極メテ輕度ナレ共増量 スルヲ下馴タリ.而シテ血中総燐ノ含有量ノ増 加ハCaノ増加二比シ梢著明ナリト云フ.

 次亜燐酸Ca溶液ノ墨粒貧喰機能二二スル實 四二於テハ殆ド之ヲ知ラズ.

 今余ノ嚢二報告セルCa:Br2溶液1回注入ノ場 合ヲ観ルニ3%CaBr2溶液1cc注入=於テハ,

2.7%ノ機能充進ヲ示シ,中等:量3%10cc注入 二於テハ14.2%ノ機能暦学ヲ示シ,大量5%10 cc注入二野テハ初期一9.8%ノ機能低下ヲ示シ,

48時間後6.1%ノ機能充進ヲ示セリ.

 叉沃度Ca溶液1回注入ノ場合二於テハ,微

:量4.5%lcc注入n於テハ殆ド影響ナク,中等 量4・5%IOcc注入=於テハ9・9%ノ機能充進ヲ 示シ,大量10%10cc注入二於テモ樹8.5%ノ機 能充進ヲ示セリ.

 叉「サリチル酸Ca溶液1回注入ノ場合二於テ ハ少:量35%1cc注入二二テハ極メテ弱キ機能 充進(2.3%)ヲ示スニ過ギズ.中等:量35%10cc 注入二於テハ8.4%ノ機能充進ヲ示シ,大量5%

20cc注入二丁テハ初メ輕度ノ機能低下ヲ示シ,

24時間後ハ4.7%ノ機能充進ヲ示セリ.

 即チ次亜燐酸Caト「ブロームCaノ墨粒貧喰 試験成績トヲ比較スルニ,次亜燐酸Ca溶液注

『入ノ場合二於テハ,皮下組織球貧喰機能ノ充進 ノ度=於テモ機能低下ノ度二於テモ共二「プロ

t・… ?a溶液注入二比シ劣ルヲ観ル可シ.

 叉沃度Ca及ビ「サルチルme Ca溶液注入ノ場

[ 117 1

(13)

合トブ比較スルニ,極メテ類似ノ傾向ヲ示シ,

且ツ墨粒貧喰程度ユ於テモ略相似タル成績ヲ得

クリ.

 B.連績注入實験成績ハ次ノ如シ.(第19表 並ビニ第4圖参照)

 5%次亜燐酸Ca溶液4cc(継封量0.29)ヲ1 日1回宛5日聞蓮績注入シ,総量1.09F達セル 場合二於ケル家兎皮下網状織内被細胞系ノ墨粒 貧喰機倉旨ヲ観ルニ, 實験第1日目ニノ、4.3%ノ 機能充進ヲ示シ,第2日目ハ最高ニシテ6.2%

ノ機能充進ヲ示シ,第3日目=於テモ尚3.8%

ノ機能充進ヲ示セリ.而シテ其後ハ注入スルモ

機能充進ヲ示サズ,却ツテ過i剰ナル注入=月一り 機能低下ヲ示セリ.印チ5N目(最絡注入後24 時間目)ニハー10.0%ノ機能低下ヲ示セリ.7

Ha =於テハ略恢復シテ封照=近ク,第9日目 ニハ2.8%ノ機能充進ヲ示シ,第;12−15日目=

ハ謝照二復セリ.

 皮下組織球ノ形態ヲ観ルニ墨粒貧喰機能ノ充 進セル場合二於テハ,「ノイトラール赤染色顯 粒ノ出現極メテ良好ナレ共,其低下スル=及ビ テ(第5日目)超生禮染色不良トナリ,顯粒ノ減 少スルヲ認メシメタリ.

第19表. 5%・4cc次亜燐酸Ca溶液i連綾注入試駒 次溶

亜液 燐濃 酸度

Ca.

(o/o)

5

1/

1 回 注 入 液 量

(cc)

4

1!

注・

射 回 5

tl

次網 亜1 燐 Ca酸量

(g)

i.Q tl

家二次 兎封亜 盟ス燐 重ル酸 毎 Ca駈 量

(g)

 O.5  t/

概  略  李  均

封照二封スル牛均穂懸度百分率ノ増(+)減(一)

\ 経過̲日撒

撫早̲

1日 2日

▼3日

4日

@

5日 7日 9日

g…十2.8

12日 15日

、 O

@o

@O

+今7

¥3.8

¥4β

十7.5

¥4.8 十 19

¥5.7

一 2.8

│ 4.8 一12.3

│ 7.6 十 1.9

│ 3.8

    0

{281+α9

一 1.0│ 1.0

}  一   一 一 一      一       『

十6.2 十3.8一 3.8 一10.0一 1.0 十2.81十〇.5一 ユ.0

i

150 120 110

準100

屡30 重80

第4圖

 tl tl tl

次亜燐酸Ca溶液連績注射

tl

ll 1

5906 4cc

1 2 3 4 5  日 数一→・

 Pプロe・一・・ムCa溶液連圏注入ノ場合ヲ親ルニ,

】0%「プロ・P・ ムCa溶液3ccヲ蓮績注入シ総量

7 9 12 15

1・29二達セル場合二於テハ繋船第1,2日目二 於テハ機能充進ヲ示シ最高11.7.%ヲ示ス7e其後

[ 118 ]

(14)

諸種「カルチウム盤類ノ生腿内輸入が家兎皮下網朕織内被細胞系ノ

      墨粒貧喰機能二及ボス影響二就テ 1957

ノ注入:依り機能充進ヲ示サズ却ツテ機能低下 ヲ示シ,4日自二於テハ最低ニシテー一・ 1 3.6%ノ 機能低下ヲ示シ,第15日目封照s復セリ.

 又「サルチル酸Ca溶液連績注入.ノ場合ヲ観ル ニ,5%5ccヲ連績注入シ総量1.259二達セル;場 合二於テハ,御母第1,2日目二於テ機能図録

ヲ示シ最高8%ヲ示ス.其後ノ注入二依リ機能 充進ラ示サズ却ツテ輕度ノ機能低下(一一3%)ヲ 示シ,12日目封照二復セリ..

 帥チ次亜燐酸Caト「ブロームCa溶液連績注 入試験成績トヲ比較スルニ,共二類似ノ傾伺ヲ 示スモ墨粒貧喰機能充進ノ度=於テハ前者ハ後 者二丁シ劣ルヲ認メシメタリ.『

 叉「サルチル酸Ca溶液注入ノ場合トヲ比較ス ルニ略類似ノ傾向ヲ示スモ,機能低下ノ度二於 テハ次亜燐酸Caハ「サルチル酸Ca野比シ梢高 度ナルヲ認メシメタリ.・

結  余ハ家兎二種:々ナル濃度ノ次亜燐酸Caノ種

々ナル量ラ1回叉ハ連績5回注入シ,二皮下網 歌織内被細胞系ノ墨粒食喰機能=及ボス影響ヲ 槍索シ,次ノ如キ成績ヲ得タリ.

 1.3%次亜燐酸Ca溶液1cc及ビ5%1cc(絶 封量0.03−0.059)1回注入二於テハ皮下組織球

ノ墨粒貧肝機能ニハ殆ド影響ヲ認メズ.

 2.3%5cc(門門量0.159)工回注入二二テハ 注入8時間後ハ6.6%ノ・機能二進ヲ示シ,48時 二野封照二復セリ.

 3.5%5cc及ビ3%10cc(三門量0.25−0.39)

1回注入二二テハ注入4時二二ヨリ機能充進ヲ 示シ,8時間後ハ最高ニシテ8.1%ノ機能四二

ヲ示シ,24時間後モ4.3%ノ機能充進ヲ示シ,

72時間後封照二復セリ.

 4.5%10cc(絶封量0.59)1回注入二於テハ 注入4時聞後ハ攣化ヲ認メズ,8時間後バー一 4.8

%ノ機能低下ヲ示シ,24時間後ハ却ツテ7.1%

ノ機能充進ヲ示シ,48−72時闇後モ僅二機能充 進ヲ保チ,96時外後難照二復セリ.

 5.5%4cc(経理:量029)ヲ1日1回宛5日聞 学績注入シ,総量LO9二達セル場合二郷テハ實 験第1,2日目ニハ4.3−6.2%ノ機能二進ヲ示ス

モ其後ノ注入二丁リ機能充進ヲ示サズ,却ツテ 過剰ナル注入二三リ機能低下ヲ示セリ.帥チ第 5日月(最終注入後24時間目)ニハ最低=シテ ー一 10・0%ノ機能低下ヲ示ス・而シテ第7日目=

ハ恢復シテ略封照二近ク,一9日目ニハ三度ノ機

能二進(2.8%)ヲ示シ,ee 12一一一一15日目ニハ肇1照 二復セリ.t

 6.次亜燐酸Ca溶液注入二二ル皮下組織球ノ 形態二等ボス:影響ヲ観ルニ,墨粒貧喰機能ノ充 進セル場合二於テハ「ノイトラt・・一・ル赤染色凹凹 ノ出現極メテ容易ナレ共,其低下スルニ及ビテ

(5%10cc 1回注入叉ハ5%4cc連績注入ノ場 合)超生還染色ハ不良トナリ穎粒減少スルヲ認

メシメタリ.

 7.「ブn一ムCa, 沃度Ca及ビ「サルチル酸 Ca溶液1回注入ノ場合トヲ比較スル=,機能 充進ノ度二於テモ機能低下ノ度二於テモ共=

「ブロームCa溶液注入二比シ劣ルヲ見ル可シ,

而シテ沃度Ca及ビ「サルチルee Ca溶液注入ノ 場合トヲ比較スルニ極メテ類似ノ傾向ヲ示シ,

且ツ墨黒貧喰程度=於テモ略糟取ル成績ヲ得タ

リ.

主 要 文 融

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(15)

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[ 120 )

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